ストーカー被害「警察を本気にさせる」方法

ストーカー対策

 

 

 

ストーカー規制法が制定されてから大分経ちますが、それによってストーカーによる被害が減ったといった報告はほとんどありません。結局、ストーカー規制法にも他の様々な法律と同じように多くの落とし穴が存在しているからでしょう。

 

 

ですから、ストーカーの被害に遭ったら警察に訴え出れば簡単に解決できるといったようなものではありませんので、ストーカーの被害に遭わないように、日頃からストーカー対策をしておくことが必要になるでしょう。

 

 

ストーカー被害に遭わないようにするための具体的な方法としては、一人暮らしをしていると思わせないようにすることや、盗聴器に気をつけること、できるだけ収集時間に合わせてゴミを出すことなどがあります。

 

 

ストーカーの被害に遭うのは、ほとんどの場合一人暮らしの女性であるため、男性ものの服や下着を干したりすることで男性と一緒に住んでいることをアピールする方法が効果的です。

 

 

盗聴器は今では誰でも簡単に手に入れることが可能であり、コンセントのタップ型盗聴器や超小型無線盗聴器といった、ちょっと見ただけではそれと分かりにくいものもたくさん存在しています。

 

 

また、以前交際していた男性などに合鍵を渡していた場合は、その複製を作られている可能性もありますから、新しく鍵を交換するといた措置を取らなければ、いつ盗聴器を仕掛けられてしまうかも知れません。

 

 

そして、収集日の前日の夜などにゴミなどを出しておくと、ストーカーにそれを持ち帰られてしまい、中を調べられてしまうこともあります。これは、個人情報の流出にもなりかねないわけなのです。